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petitlapin
Author:petitlapin
27歳の時一念発起し、辻調理師専門学校のグループ校・エコールキュリネール国立(現エコール辻)に入学。卒業後都内のフレンチレストランでサービスをしつつ、代官山のル・コルドン・ブルーを今春卒業、そして念願のフランス一人旅に行ってきました!
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ステラマリス(Paris)
フランス1ヶ月の滞在の最後の晩餐に選んだのは、
パリで1つ星をもっている吉野建氏の『ステラマリス』

実はシェフの吉野さんは、
社長と同郷でお知り合いというご縁もあり、
出発前に社長と一緒に芝パークホテルのタテルヨシノでお食事をさせていただきました。
その時はシェフは日本にいなかったのですが、
マネージャーをされていた方に、
パリで食事に伺い時にいらっしゃったらぜひお会いしたい。
という話をしていました。

いよいよフランス最後の日、日の長い1日を満喫し、
ようやく夕方の雰囲気が出てきた7時過ぎホテルをでました。

が、なんとその日は滞在中唯一ストのあった日。
鉄道ストだったのですが、ほかの交通機関でも間引きや運休があり、
予定していたバスに乗ることができず、時間ぎりぎりで降りるバス停に到着。

さらにそこからお店のある通りを行けど戻れどお店が見つからない、
という事態になり大焦り。
時間は予約の8時をとうに過ぎ、電話をするにも電話もなく、
あきらめかけたときに誰もいない通りに1人スーツ姿の男性が。

どうも私を呼んでいるらしく、
ふらふらしながら(笑)近づいていくと、
「ここだよ!」
と笑顔のお出迎え。
どうやら心配して外に出てきてくれていたみたい。
「道がわからなくなってしまって、遅れてごめんなさい」
と謝ると、「心配ないよ」と笑顔で中に案内してくれました。

帰るとき気がついたのですが、
お店はシャンゼリゼから入ってすぐでした。とほほ。

店内は白を基調とした吹き抜けの広いお店。
1Fと2Fがあるようでした。
私は1Fの一番奥、ほかの席が見えるところに案内されました。

どうやら私が来ることは周知だったみたいで、
日本人の女の子が一人できたということにみんな興味津々。
そんな中サービスを担当している日本人の方が出てきて、
ようやくほっとしてお話することができるように。

今日の料理の説明から始まって、
料理の選びかた、今の旬のもの、などなどじっくり聞いた後、
食前にシャンパンをいただきながらメニュー選び。

前菜には旬のアスパラガスをシンプルにゆでたものに、(写真右上)
ラングスティーヌという日本で言うアカザえびの身を
パートブリックという春巻きの皮よりももっと薄い生地でくるみ揚げたものを添えて。
セージが中に入っていて、さわやか。(写真左下)
アスパラガスにはウズラの半熟の卵を揚げたものが添えられて、
ソースとしてつけて食べてもよし。
すごくシンプルですが、アスパラガスの苦み、甘みがしっかりと感じられる、
旬を味わうにふさわしい1品でした。

メインには念願のテット・ド・ヴォー(写真下中央)
これは日本で輸入の関係で作ることができないメニューで、
日本では代用としてコション(子豚)を使っています。
頭のあらゆる部分(頭肉、脳、舌、耳、とさかなど)を煮込み、
1皿に盛り上げたもの。
ルクルーゼの鍋でテーブルまで運び、そこでお皿に取り分けてくれます。
これは本当においしい。素材が凝縮している1品。
なのですが、重い。一人で食べるにはさすがにきつかった。

それに前菜が2品
1品は生ハムと赤肉メロン(カヴィヨンのものかな?)と生ハムのジュレ
このジュレの味がとっても濃くておいしい♪(写真上中央)

2品目はタルト生地の中にジャガイモのピュレを詰め、
その上にブーダンノワールの輪切りをソテーしたもの、
その上に生クリームをあわ立てたものを乗せて。
これもジャガイモの甘みとブーダンの濃厚さがとっても合っていた1品。(写真左上)

前菜を食べてこれから出てくる料理への期待が十二分に高まります。

デザートはそんなこんなでおなかに入らず断念。
死ぬかと思った・苦笑。

食後にエスプレッソをいただいて、
とどめのプチフール。(写真右下)
レモンのマカロン、チョコレート、フランボワーズのタルトについつい手を伸ばし、
身動きが取れなくなってしまいました。

とはいえ、お店にいた老若男女、
みなさんハーフポーションで食べる方は皆無。
みんながっつりしっかり召し上がっていましたけど・・・。

その後、ちょうどフランス滞在中だった吉野シェフのご好意で、
お店の中のシェフのオフィスで2時間ほどお話をお伺いする機会をいただき、
シャンパンを飲みながらほろ酔いで、
シェフのお話に笑い、うなずき、感動することしきり。
お店を出た後、土産話にとお店のすぐそばにある自宅にもあがらせていただき、
その暖かい人柄と懐の大きさに、感激し、
すばらしいフランス旅行の締めくくりに、
それまでの時間を支えてくださった方々への感謝の念が一気に沸いて、
帰りのタクシーで涙ぐむ、そんな夜でした。

200809053.jpg
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Koots Green Tea
お店でこれまでお土産として販売していたフォンダンショコラ。
ご好評いただき、2年ほどまえからインターネットで販売をしております。
会員制のレストラン、限定販売ということもあって、
おかげさまで毎週の発売日にはほぼ完売という状況です。

そのお仕事で早めの出社をする日があるのですが、
朝ごはんを食べずに家をでるので、
会社で何かしら食べる習慣がつきました。
今年の夏ちょっとはまっていたのが
Koots Green Tea
というお店の和風仕立てのビシソワーズ。

駅から会社に行く途中にあって、
主におにぎりのお店なのですが、
少しお値段高めということもあり、
なかなか買う機会がなかったのですが、
このスープに惹かれて初めて購入してみました。
おともは
カリカリ梅としらすのおにぎり
エダムチーズのおにぎり

おにぎりも具に工夫があってとってもおいしくて、
お値段に納得したのですが、
それ以上に大満足だったのはこのスープ。
和風だしでしょうか?とってもさっぱりして、
白味噌仕立ということでほんのりお味噌の風味がありますが、
じゃがいもの甘みがしっかり活きててとってもおいしい。

ぜひ自宅でも作ってみたい1品です。
これなら夏の暑い日にしっかりおなかにたまるので、
食欲のない日にはおすすめできそう。

今週末挑戦してみようかな♪

200809052.jpg

南仏紀行-Bandol(バンドル)
南仏の滞在でびっくりしたのは、
こちらの人がロゼを本当によく飲むということ。
日本ではあまりなじみがありませんが、
レストランに行くとほとんどの人が飲んでいました。
飲み方は基本的にしっかり冷やして、ときに氷を入れて。

味はすっきり辛口でスルスル飲めてしまうものがおおいです。
このワインは、南仏のBandol(バンドル)という町で作られたもの。

Bandolは赤ワインで有名な町。
小さな駅を降りて、港へ道を下っていくと、
海沿いにレストランやおみやげ物屋さんが延々連なっています。
その中にワインを試飲できるお店(観光案内所のような場所)があったり、
星つきのレストランも1件ありましたが、
やっぱりここは地元の料理が食べたい♪
港まで降りる途中にあったワインショップでこのワインを買ったのですが、
お店のきれいなマダムに町でおいしいお店で食事をしたい。
と相談したところ、
Le Marche(ル・マルシェ)というお店がいい!との情報をいただき、
電話番号と大体の場所を教えてもらい、
自分の名前を教えたら話が早いからとメッセージも書いてくださり、
これはいい予感と、うきうきでお店へたどりついたものの、
残念、その日はランチの営業をしていませんでした・・・。
中をちょっと拝見したのですが、とってもかわいらしいお店。
料理は南仏の伝統的な料理みたいです。

Le Marche
16 rue de la Republique 83150 BANDOL
04 94 29 41 86

結局もうひとつ教えていただいたお店に行ったのですが、
ここもなかなかおいしかったです。
Brasserie TOCHE(写真左上)
場所は海沿いなので歩いていればすぐ見つけられます。
隣のL'auberge du Port
も系列店らしく、中はつながっています。
前出のほうがスタイリッシュですこしにぎやかしい。
レストラン的な食事をするならL'auberge du Portをお勧めします。

料理の写真はこちらでTOHCEでいただいたもの。
下平目というあちらではポピュラーな平目に似た白身のお魚を、
切り身にして中にイチジクを入れて巻き込んだもの。
これを蒸して少し甘めのソースをつけていただきます。
下に引いてあるのはリゾット。
上に乗せてあるのはポロねぎという甘みのあるねぎのフライです。
20080905.jpg
Hyeresの町
TGVに乗ること4時間ほど、
ようやく今回の最初の目的地に到着。

Hyeresの駅はTGVが止まる駅ですが、
とってもかわいらしい。
到着した時そんな駅構内は人でいっぱい。
週末に帰ってきた家族を迎える人たちです。

大勢の人の中、
今回ホームステイでお世話になる由佳さんをと探していると、
「あきこさん!」
という声が飛び込んできました。

笑顔の素敵な由佳さんに迎えられ、
ここまでの緊張が一気にほぐれてしまいました。

はじめましてのご挨拶のあと、さっそくお宅へ。

道すがら町並みを眺めると、
高い建物はほとんどなく、
とても統一感のあるクリーム色の壁に、
窓には青やグリーンの木の扉のついた窓。
お話を聞いたところ、
景観法のようなものがあるとのこと。

いろいろお話を聞いているうちにお宅に到着。
こちらが今回泊まらせていただくお部屋というか離れです。






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